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【セキュリティの高いマンションを選ぶためにはどこを見る?】

2023.08.27

【セキュリティの高いマンションを選ぶためにはどこを見る?】

 

 

皆様こんにちは、株式会社PLUS RINGです!

 

物騒なニュースが絶えない昨今、安全な暮らしができるようにセキュリティ面を考慮して物件を探されている方も多いと思います。

しかし、マンションを探している際はお部屋のことを第一に考えてしまい、マンション敷地内や共有部分のことは後回しになってしまいがちになります。

 

 

マンション敷地イメージ図

 

 

 

内覧をする際にも、マンションではどんなセキュリティ対策を施しているのだろう、どういったところに注目して内覧をしたら良いのだろうと疑問がどんどん生まれてくるかもしれません。

そんな疑問点をひとつひとつ解消することで安心感が生まれ、お客様が納得してマンションの購入を決意できるかもしれません。

早速マンションの敷地内イメージ図を見ながら、ひとつひとつ確認していきましょう!

 

 

マンション敷地イメージ図

 

 

 

◇駐輪場・・・盗難やいたずら防止のために防犯カメラが設置されていたり、出入口に鍵が設けてある物件も多い。照明が設置されており、照度が基準を満たしている物件だとなお良し。

 

※公益社団法人日本防犯設備協会が推奨している駐輪場の照度

屋外に設置している場合は床面が3ルクス以上

屋内に設置している場合は床面が20ルクス以上を推奨

 

 

◇防犯カメラ・・・エントランスはもちろん、駐車場や駐輪場にも設置されている物件もある。設置されていることで、盗難や車上荒らしを抑止する効果が期待できる。犯罪が発生した場合も録画データが証拠になるので安心。

 

◇エントランス・・・オートロックが設置されており、来訪者を住戸内のモニター画像で確認できるのが一般的。留守中の訪問者を録画できるモニターや、最近は外出先でもスマートホンで映像を確認できるIOTインターホンシステムを導入しているマンションも多い。

 

 

マンション敷地イメージ図

 

 

 

◇管理人室・・・有人管理で24時間常駐なら安心度は各段にあがる。不審者も管理人がいるマンションは避けるので犯罪防止になる。さらに警備会社と提携して、緊急時に即時対応できるマンションも標準になってきている。

 

◇エレベーター・・・近年ではキーがないと利用できない、あるいは居住階へ行けないタイプのエレベーターも普及されてきている。また、エレベーター内にカメラがあり、映像がエレベーターホールに映しだされている状態だと、さらなる防犯にも繋がる。エレベーター内が見える窓があれば、なお安心。

 

◇生垣・フェンス・・・敷地の周りに高い壁や塀を設けるより、見通しの良い生垣やフェンスの方が死角が少なく不審者が隠れにくい。

 

 

マンション敷地イメージ図

 

 

 

◇駐車場・・・駐車場入り口にリモコン操作式のゲートを導入することで外部の人間が侵入してくるのを防ぐ物件が増加。

 

◇照明・・・夜間に真っ暗な場所ができないように、適切な位置に照明が設置されているかの確認が重要。

 

 

マンション敷地イメージ図

 

 

 

◇防犯窓・・・1階や最上階の窓には、防犯窓を設置するのが一般的。侵入される可能性が他の階に比べて高いので、防犯ガラスを採用する物件も多い。

 

◇廊下・階段・・・廊下や階段部分が住戸のバルコニーに侵入できない位置にあるかをチェック。共用廊下や階段の見通しがよいと不審者の侵入の抑制にも繋がる。

 

◇鍵・・・ピッキングされにくい鍵を採用する物件も多い。鍵穴が無く、センサーにかざすだけで施解錠できる非接触型キーも増加。

 

 

まとめ

➀エントランスはもちろん駐輪場や駐車場にも防犯カメラが設置されていると更なる防犯効果を期待できる。

②有人管理であり、24時間管理人が常駐しているなら安全性も格段にあがる。

③マンション敷地内に真っ暗な場所ができない様に、照度が基準を満たしているか、適切な場所に照明が配置されているかなどを確認しておくことが重要。

④住戸のバルコニー部分に侵入できないように、階段や廊下がバルコニーから離れた場所にあるかを確認するとなお良し。

 

弊社は兵庫県尼崎市を拠点とし

中古マンションの売買仲介やリノベーションを軸に活動しております。

自社設計×自社施工なので低コスト×ハイクオリティなご提案が可能!

物件購入の際の注意点や資金計画について詳しくお話しさせていただけますので

ご不明点・ご質問等あればお気軽にお問合せください☺

 

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