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【敷金・礼金とは?ゼロ物件のデメリットは?】

2022.06.24

【敷金・礼金とは?ゼロ物件のデメリットは?】

 

 

皆様こんにちは!株式会社PLUS RINGです!

 

本日は賃貸物件で発生する「敷金」「礼金」について解説します。

最近は敷金・礼金ゼロの物件も多いですが

そもそもなぜ「敷金」「礼金」が必要なのでしょうか?

まずは2つの違いについて見ていきましょう!!

 

 

「敷金」

敷金」とは契約期間中に滞納があった場合の家賃債務や、

部屋を損傷させた場合の修理費など、借主が負う金銭債務の担保として貸主に支払うお金です。

時期や地域によって変動しますが、家賃1カ月分が相場となります。

賃貸借契約が終了して退去する際、敷金から家賃滞納分や修理費などを差し引いた金額が返ってきます。

 

 

「礼金」

礼金」は文字通り部屋を所有する大家さんに対し、

『貸してくれてありがとう』のお礼として支払うお金です。

こちらも家賃1カ月分が相場となっており、敷金と違い退去時に返金されることはありません。

この他に関西地方では「保証金」という慣習がございます。

内容としては「敷金」と変わりませんが、相場は家賃の3-6カ月分程度と割高となっています。

「敷金+礼金」もしくは「保証金」どちらが必要なのか確認しましょう。

 

 

続いて「敷金・礼金・保証金」が不要な所謂「ゼロゼロ物件」について

なぜゼロでいいのか、デメリットがあるのか等についてご説明させていただきます!

 

 

「ゼロ・ゼロ物件」

結論から言いますと敷金ゼロ・礼金ゼロ物件にはそれぞれ理由があります。

ただ、理由といっても悪い理由ばかりではなく、初期費用を抑えると借主が見つかりやすいので

空室期間を最小限にするためにゼロにしている場合が多いです。

そういった物件は貸主・買主双方にメリットがありますね♪

 

しかし、告知事項や何かしら問題があるためにゼロの場合もあります。

お客様によって気になるポイントはそれぞれです。

お部屋探しの段階で少しでも疑問に思った事や、不安に感じた事は担当者に確認してみてくださいね!

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