2022.02.10
【フラット35は実際どうなのか?】
皆様こんにちは!株式会社PLUS RINGです!
突然ですが、皆さん『フラット35』はご存知でしょうか?
聞いたことはあるが、内容はよく知らない…という方が多いかと思います。
今回は、フラット35のメリット・デメリットを解説していきたいと思います!!
『フラット35』とは…
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。
資金受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定するので、
長期にわたるライフプランが立てやすくなります。
返済が完了するまで金利が変わらない全期間固定金利型の代表といえる住宅ローンです。
35年間固定金利で貸し出すと、後に金利が上昇しても利益を得ることができないので、
金融機関にとっては変動金利型の住宅ローンに比べて不利な商品です。
そんな『フラット35』のメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょう?
〜メリット〜
① 返済期間中は金利が変わらない
フラット35は、全期間固定金利型の住宅ローンです。そのため、借入金利が完済まで固定されます。
毎月の返済額や返済総額が借入時に確定するため、安定した返済プランを立てられます。
② 繰り上げ返済手数料がかからない
資金に余裕ができて、前倒しで返済する場合でも手数料が発生しません。
さらに、金融機関窓口での繰り上げ返済は100万円以上からとなりますが、
インターネットサービス「住・My Note」を利用した場合、10万円から繰り上げ返済を行う事ができます。
③ ローンに不安がある方でも組みやすい
例:年収が少ない・勤続年数が短い・個人事業主・融資を多く受けたい・健康状態に不安…等
他の金融機関などで断られた方でも、フラット35なら十分可能性がございます!
〜デメリット〜
① 変動金利型と比較すると金利が高い
変動金利型のローンは、政策金利を基準に決定される
「短期プライムレート」と連動した金利が採用されています。
そのため、現在は非常に低い金利に設定されています。
金利は変動するので、将来的に金利が上がる可能性があります。
しかし完済時まで金利が全期間固定金利の水準を上回らない場合は
変動金利型の方が返済総額が少なくなります
② 借入額が住宅価格の9割を超えると金利が高くなる
フラット35では、建設費または購入価額まで融資を受けることが可能です。
ただし、頭金を購入価額の1割以下しか用意できず、9割超の金額を借り入れる場合は金利が上がります。
借入額が住宅価格の9割を超える場合は、
あらかじめ少し金利が高くなることを想定した返済計画を立てることをお勧めいたします。
※当社提携【フラット35 ARUHI】実績によります。
当社は兵庫県尼崎市を拠点とし、
中古マンションの売買仲介やリノベーションを軸に活動しております。
自由設計×自社設計なので低コスト×ハイクオリティなご提案が可能!!
物件購入にあたってのご不明点・ご質問等、
些細なことでもお気軽にお問合せ下さい♪